自分の感情をたしかめる
- 2015.09.30 Wednesday
- 00:09
慎重に考えて行動したからうまくいった時もあれば、じっくり考えていたらタイミングを逃してしまった時もある。
まずは行動よ、と実践してみたらうまくいったこともあれば、やはりもっと策を練っておくべきだったと反省させられたこともある。
気が進まないけれど人からアドバイスされてその通りにしてみたらだんだんやる気が出てきたこともあるし、
ああ、やっぱり自分が納得してからにするんだった、でもどこにも文句の言いようがないし……とがっくりきたこともある。
相手も人間、いつでも誰とでも100%うまくいくコミュニケーションの方法なんてない……こんな当たり前のことが、いい年になるまで分かりませんでした。
でもそれが実感できてから、人と付き合うのがぐっと気楽になりました。
それともうひとつ。
いま心がけているのは、 自分はどうしたいと感じているのか、本音をしっかり自分自身に問いかけることです。
世の中、思いどおりにできることのほうが少ないですが、「それでも自分はどうしたい?どう感じている?」と胸に手を当てて確かめるのは私にとって大切なのです。
人からよく見られたいとか、他の人から特別と思われたいという気持ちが行き過ぎていないか?
そのような気持ちは誰にでもあるでしょうし、それ自体が悪いとは思いません。要は程度の問題です。
私には相手の顔色を伺い過ぎるという癖がありました。物心ついた頃から。
摂食障害に苦しんでいた10代から20代は、ほぼすべての行動の基準が「相手に嫌われないだろうか」「相手は私を特別な存在としてみなしてくれるだろうか」でした。
それが一番の動機にあって起こした行動は、ますます過食の症状を進行させ、自分の心も身体も傷つけてしまいました。
どうしたって批判されるときはされるし、地雷を踏むときは踏んでしまうし。
そんな時はやっぱり落ち込みます。でも、100%うまくいく方法なんてない、自分の本音をたしかめる……この2つのことが納得できてからは、昔ほどは引きずらずに済むようになりました。
「それでも自分はどうしたい?どう感じている?」
この言葉は、私の相談事にのってくださった親しい先輩メンバーから頂いたアドバイスです。
私の理解するハイヤーパワーからの言葉でもあると受け止めて、これからも生き方の指針のひとつとして守っていきたいです。
まずは行動よ、と実践してみたらうまくいったこともあれば、やはりもっと策を練っておくべきだったと反省させられたこともある。
気が進まないけれど人からアドバイスされてその通りにしてみたらだんだんやる気が出てきたこともあるし、
ああ、やっぱり自分が納得してからにするんだった、でもどこにも文句の言いようがないし……とがっくりきたこともある。
相手も人間、いつでも誰とでも100%うまくいくコミュニケーションの方法なんてない……こんな当たり前のことが、いい年になるまで分かりませんでした。
でもそれが実感できてから、人と付き合うのがぐっと気楽になりました。
それともうひとつ。
いま心がけているのは、 自分はどうしたいと感じているのか、本音をしっかり自分自身に問いかけることです。
世の中、思いどおりにできることのほうが少ないですが、「それでも自分はどうしたい?どう感じている?」と胸に手を当てて確かめるのは私にとって大切なのです。
人からよく見られたいとか、他の人から特別と思われたいという気持ちが行き過ぎていないか?
そのような気持ちは誰にでもあるでしょうし、それ自体が悪いとは思いません。要は程度の問題です。
私には相手の顔色を伺い過ぎるという癖がありました。物心ついた頃から。
摂食障害に苦しんでいた10代から20代は、ほぼすべての行動の基準が「相手に嫌われないだろうか」「相手は私を特別な存在としてみなしてくれるだろうか」でした。
それが一番の動機にあって起こした行動は、ますます過食の症状を進行させ、自分の心も身体も傷つけてしまいました。
どうしたって批判されるときはされるし、地雷を踏むときは踏んでしまうし。
そんな時はやっぱり落ち込みます。でも、100%うまくいく方法なんてない、自分の本音をたしかめる……この2つのことが納得できてからは、昔ほどは引きずらずに済むようになりました。
「それでも自分はどうしたい?どう感じている?」
この言葉は、私の相談事にのってくださった親しい先輩メンバーから頂いたアドバイスです。
私の理解するハイヤーパワーからの言葉でもあると受け止めて、これからも生き方の指針のひとつとして守っていきたいです。
- こころと過食症
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