開いてて良かった。
- 2015.02.21 Saturday
- 19:08
夕飯を済ませて一息ついていたら、夫がやけにだるそうにしています。「なんかヤバい」と言うので体温を計ってみたら、あっさり平熱を超えていました。
息もどんどん浅くなっていくし、ただの風邪のようには見えません。ああ、ついに我が家にもインフルエンザが襲来か?
病院の受付時間はとっくに過ぎていて、間の悪いことに次の日は休日。手元に残っていた市販薬を飲んだものの、それだけでやり過ごせるような雰囲気でもありません。
「○○病院(救急病院)に行ったほうがいいかも」
「あそこは子どもを連れて駆け込むところだからなあ。待ち時間がすごいし、なおさら具合が悪くなりそう」
翌日が平日だったらガマンしてもいいんだけど……と思いながらネットで当番医を検索していたら、良さそうな施設を見つけました。
千田町夜間急病センター
内科は15歳以上が対象とのこと。紹介文には、
……このように急病で救急車を呼ぶほどではない患者を、夜間に診る診療所が必要です。……(略)……そして、このような初期救急診療を行うことにより、救急患者が広島市民病院等の救急病院へ集中することを緩和し、病院勤務医の負担軽減にも役立っています。……
……どうぞ、夜間(PM7:30〜10:30)の軽症と思われる急病の場合は、当センターをご利用下さい。
とあり、まさに夫を診てもらうにちょうどいいところです。
「動くのもしんどいと思うけど、行っておいたほうがいいよ」。受付終了までまだ時間がありましたので、すぐにタクシーを呼んでセンターへ向かいました。
到着すると、すでに何人もの患者さんが待っているのが窓越しに見えました。でも、思っていたほどの混雑ぶりではありません。
だんだん目がうつろになってきた夫の代わりに問診票を記入し、診察を待ちました。お薬を処方してもらうまで1時間半ぐらいかかったでしょうか。
インフルエンザが疑われたものの、その時点では判定が出ず、翌日分のお薬をもらって帰りました。
夫は休日明けにかかりつけの病院に行き、みごとインフルエンザA型の診断をいただきました。でも「おかしい」と思った時に、夜間でも診察を受けることが出来たので心強かったです。あのまま市販薬だけで済ませていたら、もっと長引いたのではないかと思います。
後日談ですが、その3日後に私もインフルエンザにかかってしまいました。人生初、体温39.2度を記録。初めてタミフルを処方されましたが、服用しても丸2日は体温が安定せず、暖房をつけなくてもすむくらいでした。とにかく「フトン⇒トイレ⇒水分補給⇒フトン」の繰り返し。咳が止まらなくてみぞおちが痛くなるし、眠れないし。
病み上がりではあるものの動けるようになった夫から、こんどは私が介抱をうけることになりました。
3日目の朝、目が覚めて窓から差し込む朝日を浴びながら、「た、助かった…」と思いました。
あれから一週間。やっと咳もおさまりました。
医療費やら、水分補給用に買ったスポーツドリンク代など、夫婦合わせるとけっこういい金額に(泣)。家にお年寄りや子どもがいなくて良かった。来シーズンは予防接種をちゃんと受けようと思います。
息もどんどん浅くなっていくし、ただの風邪のようには見えません。ああ、ついに我が家にもインフルエンザが襲来か?
病院の受付時間はとっくに過ぎていて、間の悪いことに次の日は休日。手元に残っていた市販薬を飲んだものの、それだけでやり過ごせるような雰囲気でもありません。
「○○病院(救急病院)に行ったほうがいいかも」
「あそこは子どもを連れて駆け込むところだからなあ。待ち時間がすごいし、なおさら具合が悪くなりそう」
翌日が平日だったらガマンしてもいいんだけど……と思いながらネットで当番医を検索していたら、良さそうな施設を見つけました。
千田町夜間急病センター
内科は15歳以上が対象とのこと。紹介文には、
……このように急病で救急車を呼ぶほどではない患者を、夜間に診る診療所が必要です。……(略)……そして、このような初期救急診療を行うことにより、救急患者が広島市民病院等の救急病院へ集中することを緩和し、病院勤務医の負担軽減にも役立っています。……
……どうぞ、夜間(PM7:30〜10:30)の軽症と思われる急病の場合は、当センターをご利用下さい。
とあり、まさに夫を診てもらうにちょうどいいところです。
「動くのもしんどいと思うけど、行っておいたほうがいいよ」。受付終了までまだ時間がありましたので、すぐにタクシーを呼んでセンターへ向かいました。
到着すると、すでに何人もの患者さんが待っているのが窓越しに見えました。でも、思っていたほどの混雑ぶりではありません。
だんだん目がうつろになってきた夫の代わりに問診票を記入し、診察を待ちました。お薬を処方してもらうまで1時間半ぐらいかかったでしょうか。
インフルエンザが疑われたものの、その時点では判定が出ず、翌日分のお薬をもらって帰りました。
夫は休日明けにかかりつけの病院に行き、みごとインフルエンザA型の診断をいただきました。でも「おかしい」と思った時に、夜間でも診察を受けることが出来たので心強かったです。あのまま市販薬だけで済ませていたら、もっと長引いたのではないかと思います。
後日談ですが、その3日後に私もインフルエンザにかかってしまいました。人生初、体温39.2度を記録。初めてタミフルを処方されましたが、服用しても丸2日は体温が安定せず、暖房をつけなくてもすむくらいでした。とにかく「フトン⇒トイレ⇒水分補給⇒フトン」の繰り返し。咳が止まらなくてみぞおちが痛くなるし、眠れないし。
病み上がりではあるものの動けるようになった夫から、こんどは私が介抱をうけることになりました。
3日目の朝、目が覚めて窓から差し込む朝日を浴びながら、「た、助かった…」と思いました。
あれから一週間。やっと咳もおさまりました。
医療費やら、水分補給用に買ったスポーツドリンク代など、夫婦合わせるとけっこういい金額に(泣)。家にお年寄りや子どもがいなくて良かった。来シーズンは予防接種をちゃんと受けようと思います。
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