吉井和哉氏を見に行く(冬の博多編)

  • 2006.11.14 Tuesday
  • 23:30
今度の吉井和哉さんの全国ツアーでは、広島にも来ます。
来るんですけどね、チケットも抽選で取れちゃったし、お仕事も前もってお願いして頭下げて半日ほどお休みにしてもらって、行って来ました、福岡まで。

せっかく福岡に行くんだからと思って、最近仲良くなった知人と連絡を取って、2時間ばかし、お茶を飲みながら過ごしました。楽しかった。
昔は人と会うのもおっくうだったし、ましてや一緒にモノを食べることもイヤだった私が、自分から声をかけて人に会いに行くなんて、想像すらできなかったことです。よかったよかった。ありがとう。

ライブは前から15列目の席。演出や「そんな曲も?」という選曲に驚かされたり、笑ったり、汗がびっしょりになるくらい飛び跳ねたりしているうちに、ほんとうにアッという間に終わってしまいました。多分、明日あたり全身が筋肉痛だろうけど、それでもいいやって思いました。
今回は、曲を聴いて泣いてしまうことはなかったけど、なんだか、しみじみと幸せを感じました。昔、なにもかも放り出したくなったときも、大好きな音楽に助けられた。「今度、イエローモンキーのライブがあるから、もうちょっとがんばって生きてあげようかなあ」と思いながら日々を過ごしたことも思い出しました。

ライブの終盤で、吉井さんが「いろいろあるだろうけど、素晴らしい人生にしましょう。僕からも小さい(小さいけど?)パワーを送ります」って言ってました。私には大きいパワーでしたよ、昔から。
そして、これを今度は広島でまた見られるんだなあと思うと、幸せです(ええ、単純です)。ダンナはどんな反応をするかなあ?

また、明日からも仕事がんばります。

キープオンランニング

  • 2006.11.14 Tuesday
  • 23:18
去る11月3日に、広島国際平和マラソンに参加しました。今年で3年連続出場です。

去年は10キロコースを完走するも、数ヵ月後に右足首を3箇所骨折、梅雨の頃まで松葉杖と一緒に歩いていました。退院して自宅療養になってからは、行きつけのジムでトレーニングを始めていました。その積み重ねと、なにより手術された先生の腕がよかったのでしょう。ある日、いつもよりずっと軽い足取りで早歩きをしている自分に気がついたのです。

おりしも、今回のマラソン大会は制限時間が延長され、5キロコースは50分以内に完走できればよいと知りました。これは、いけるかも。

出場表明をした私に、ダンナはあきれていましたが、「じゃあ、僕も出る」といううれしい言葉をもらいました。この2年間、ずっと応援ばかりしていたから、今年もそうだろうと思っていたので、びっくりしました。

スタートからは、二人でなかよく早歩きをしました。でも、なんとなく物足りません。そういう私の気持ちを察したのか、「走ってきんさい」とダンナから声をかけてもらい、徐々にスピードを上げていきました。

肺活量はさほど衰えていなかったこと、そして去年の10キロの苦しさと比較したりして、わりとすんなりゴールできました。

「これからも走れる、ありがとう!」…トラックの中の芝生に寝転んで、ケガをしたほうの足をしっかりなでてあげました。

ダンナは少し遅れて、息を切らせてゴールしました。「ちゃんと走ってきたんだ!」「いや、最後の直線だけ。なのにこんなに汗をかいてしもうた」

ケガから復活して走れたことも、なによりダンナが一緒に参加してくれたことがとてもうれしかったです。

走ると、体がスッキリするし、なによりも私の場合は味覚や食欲が正常になるような気がします。これからまた寒くなるけど、風邪をひかないように、川沿いのコースを走りたいです。

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