ともすけ営業中

  • 2006.09.25 Monday
  • 22:47
毎週金曜日のOAオープンミーティングも、はや10ヶ月。
私がこの春に骨折して入院中のときは仲間が会場を守ってくれました。感謝感謝。
少しばかり自信もついてきたので、グループの資料を作って、外回りをすることにしました。外回りをするので名刺も作りました。
新しいメンバーがやって来てくれたらうれしいのですが、まずは、広島にも摂食障害者の自助グループがあることを知ってもらえたらいいなと思いました。
一件目。「突然お伺いして申しわけありません。わたくし、摂食障害者の自助グループのメンバーで、○○と申します。」ドギマギしながら自己紹介するも、先生が不在。受付の方に名刺と資料を渡して帰りました。早くも気疲れでグッタリです。私の内弁慶ぶりが改めて分かりました。
2件目もアポ無しで、カクカクしながら受付の方に名刺を渡しました(今度も資料だけ渡せればいいかなあ)と思っていたら、「少々お待ちください」との返事。まさか、なんと、ソーシャルワーカーの方が対応され、別室に案内していただきました。

舞い上がってしまって、何をしゃべったか覚えていません。でも、熱意は伝えられたかな、と思います。

 OAは、他のどの団体とも、12ステップグループとも従属関係にはありません。だけど、今回たずねたところは、いずれもAAメンバーから紹介してもらったところでした。いち個人として、AAにもつながっていて、人の縁のありがたさを感じました。関係者の12ステップグループへの理解も、(少なくとも広島では)AAメンバーの仲間が地道にメッセージを運んでくれたおかげのように思います。

行政でも他のアディクションについての研修会や講演会を主催しているようです。私もこれから、ホームグループ以外のミーティングや集まりに意識して足を運ぶようにしたいと思います。

ところで、このサイトをご覧になってメールをくださる方が、以前より少しずつ増えてきました。ありがとうございます。
メールチェックが週に1回というズボラな管理人ですが、これからもよろしくお願いします。そうそう、メールを送ってくださったからといって、自助グループへの強引な勧誘はいたしませんので、ご安心をば。

トイレ掃除・フロ掃除

  • 2006.09.13 Wednesday
  • 19:48
威張って言えることではありませんが、家事は苦手です。

苦手ですが、このたび足のケガで整形外科に入院をして、「面倒でも自分でやらなくちゃ」と思いました。

リハビリのときに他の患者さんを見ていて感じたのですが、オジイチャンとオバアチャンでは、断然、オバアチャンのほうがリハビリ訓練に熱心です。なんでかなー?と思っていたのですが、ほどなく分かりました。
退院して家に帰れば、イヤでも炊事センタク掃除が待っているからです。病人とはいえ、なまけていては辛い思いをするのは自分です。
オジイチャン達はどうかというと、面倒くさそうに体を動かしている人がほとんどでした。ははあ、家に戻ってもウチのバアサンがしてくれる、ぐらいに思っているな、と感じました。

 きわめつけは、洗面所で隣り合わせになったオジイチャンでした。
車椅子に座り、手を膝の上に置いたまま鏡の前で黙りこんで、動きません。車椅子の後ろについて介護をしていた看護師さんが、たまりかねてオジイチャンにこう言いました。

「○○さん、自分の入れ歯は自分で洗いましょうね。」

多分、そのオジイチャンは、身の回りのことは全部奥さんが世話をしてくれていたのでしょう。入れ歯まで洗ってもらっていたかは分かりませんが。

年を取れば体にガタが来るのは仕方ないけれど、自分の身の回りのことは自分でちゃんとやりたいなあと、その光景を見ていて思いました。

 足が回復するまでは、トイレに不自由して、お風呂にも自由に入ることができなかったので、このふたつのお掃除はちゃんとやろう!と決めました。ドラッグストアに行くと、最近では便利な掃除道具や洗剤がそろっています。使ってみるとなかなか快適です。

今度から、AAメンバーの男性には、どんな話をするかよりも、身の回りのことをどれくらいやっているかに関心を持って観察してみようと思います(意地が悪いな)。

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