よれよれ持久走・路上編

  • 2005.10.29 Saturday
  • 15:55
トレーニングジムのマシンで延々と走っている、という私の話を聞いて、彼氏から「それは部屋の中でベルトの上を走ってるからだよ。外で走ったらいいよ!景色を見ていたら気分も違うだろうし、ここまで走れたんだ、っていう実感があるよ」というアドバイスを頂きました。

走ってみました。

10kmを目標にコースを考えました。とにかく、途中で歩かない(歩くと、もう走れないんです。)
これまでの経験から、前半の5キロを「物足りないなあ」と思うぐらいのペースで走らないと、最後の2キロで気力が失せて「あたし何やってんのかなー?」というナゲヤリな気持ちになってしまうので、とにかく、おさえて走りました。腕を振って、蹴り足を意識して。両手に力を入れず、「パー」の形にして走ったら、スッと体全体が軽くなって、前に押し出されるような感覚がありました。

いいもんです。少し冷たくて乾いた風も、ほてった体にはちょうどよいです。夏の朝に走ったときは、汗が止まらなくて本当にしんどかったもんね。

  今年はウンザリするくらい暑い日が続いたせいか、並木道の木々の紅葉も今ひとつでした。それでも、秋空に映えてとてもキレイでした。

 宇品橋を越えて、港の近くの公園を一周し、川沿いを走りながら北上して平和公園へ。市民球場が見えてきたら、問題の「最後の2キロ」です。

やっぱり足が上がらなくなってきたし、気分に余裕もなくなってきました。でも、なんとか家に帰れそうかな、という気がしていました。

なだれ込むように部屋に帰り、急いで両膝を冷やしました。所要時間は約1時間半。マラソン大会は来週です。あとは休養して、軽く筋トレをしてすごすだけ。なんとか、制限時間内に完走したいです。

調子の悪いときも

  • 2005.10.15 Saturday
  • 21:08
人事を尽くしたこともなければ天命を待ったこともない。成り行きに任せる度量も持てず、わめき散らして言い訳を探した。手を合わせてはみるものの、それが神様に対してなのか、実は自分に対してなのか分からない。

 仲間が言った、「どちらの行動をとるか迷ったら、自分が面倒くさいと思うほうを選びなさい」。だまされたと思ってやってみた。たとえば、

ミーティング場に集まったメンバーの履物をそろえる、とか
出された食事に、ちゃんと「ごちそうさま」と言う、とか
目と耳が二つついているのだから、人の話は、自分の話より倍は聞いたほうがよさそうだとか、そういったことだ。

きっと仲間は「単純かもしれないが簡単ではない」とでも教えたかったのだろう。そして気がついた。面倒くさいと思っているのは自分だけで、普通の人は普通にやってのけているに過ぎないことも。

相変わらず狂っているので、見分ける賢さなんか、あるわけない。ただ、理屈ばかり頭につめこんだ、口だけ達者な人間にはなりたくないし、そういう人たちを嗅ぎ分けるカンは欲しいと思う。

調子の悪いときも、正気になろうとする気持ちを、どうか忘れませんように。

よれよれ持久走

  • 2005.10.08 Saturday
  • 21:01
10kmマラソン大会を1ヵ月後に控え、現在黙々とトレーニングに励んでいます。

とにかく、小走りでもいいから1時間動き続けることを目標にしていますが、まあ、時間の経たないこと、経たないこと。

最初の20分は、まあまあラクに走れます。
25分あたりに、1回目の「カベ」が来ます。ペースを落とさずに走っていれば、30分あたりで身体が慣れてきます。

40分を経過する頃に
「あたし、何やってんのかな〜」
と、走ること自体に疑問を抱きます。

50分を過ぎると、「勘弁してくれ」という心境になり、ラスト5分は「あー、やれやれ」と思いながら、ひたすら時間が過ぎるのを待ちます。

と、まあこんな感じです。

走った後の水は、甘くておいしいです。当日は天気が良ければいいなあ。

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< October 2005 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM