満腹の加減

  • 2003.12.27 Saturday
  • 05:31
以前のようにガバガバ食べられなくなりました。食欲と胃袋の許容範囲が合わないので、食べたいだけ食べてしまうと、あとになって胃が苦しくなるのです。人生の楽しみが一気に減った気分です。

でもたぶん、これが普通なんでしょうね。

試行錯誤をくりかえして、この前ぐらいから「まだ食べ足りないけど、これぐらいからでやめとこう」という感覚がつかめるようになりました。

2年たって、やっとこんな状態になるんだもんなあ。

13年節目説

  • 2003.12.24 Wednesday
  • 00:13
年の瀬も近づいて参りました。

ニュースから「この一年を振り返って」などという言葉をよく聞きます。私たちはAAのおかげでしょうか、つねに「振り返る」習慣がついておりまして、日々を過ごさせてもらっています。一年に一度しか振り返らなかったら、自分が持たないだけかもしれませんが。

ところで、私だけの体験から言えば、13歳と26歳のときに「大きな転機」を迎えています。「転機」と書きましたが、もっと詳しく言えば

「もうコドモじゃないの。上から押さえつけないで
毎日つまんないな。
世の中って大人の基準でできてるんだなァ、無力だなァ」

…なんてことを思い始めたのが13歳のころ。

そして26歳の頃は…これは今でも生々しいのですが、過食やウツで心身ともにどうしようもなくなったと半ば気付いているのですが、まだまだ変わるのが恐かった、どうしていいかわからないから抜け出せない頃でした。

13歳の頃には「大人になれば楽になる」、26歳の頃には「過食が止まれば楽になる」とか思っていたのですが、人生そう簡単には行かないようです。

さて、次は39歳の時ですが、どんなことが待ち受けているのでしょう?
(ちなみに彼氏がアルコールで「どん底」だったのが、ちょうど40歳前の頃だったそうです。)

運動に学ぶ

  • 2003.12.18 Thursday
  • 22:16
運動なんて、大ッ嫌いだったんです。
体育の授業は憂鬱で仕方ありませんでした。

そんな私が、カメの歩みとはいえウェイトトレーニングを始めていつの間にか2年余り。いい先生やコーチに恵まれたのが何よりですが、自分がいちばん驚いています。

自分が「なりたい体型」が変わりました。

身体に、脳ミソが教えてもらったようなものです。

改めて気づかされたのは、私にとって運動とは「こうあるべき」と暴走する頭を身体にひきよせる作業だったことです。

今年も行ってきました(その2)

  • 2003.12.08 Monday
  • 22:16
これこそ毎年恒例となっているB'zのコンサート、今年は福岡ドームまで行ってまいりました。

いつもは一人でライブを見に行って、終わったら観光もせずにトンボ帰りだったのですが、「彼氏とは今まで旅行らしい旅行もしていないし」と思い、エイヤッと大枚をはたきました。

チケットを2枚確保し、ドームに隣接するホテルをドーンと予約し、往復はビューンと「のぞみ」で一直線。どうだどうだ。

数日前の永ちゃんのコンサートで転倒し膝を痛め、膝をかばう歩き方のせいか腰痛まで併発し、一時はどうなることかとヒヤヒヤしていましたが、どうにか回復。これを教訓に「運動靴」でライブにのぞみました。

B'zのライブは1年半ぶり、アリーナ席が取れたのは実に数年ぶりでした。私は(腰痛も治ったし)ここぞとばかりに踊りまくりました。半年前まで「ビーズは何人組ね?」「どっちが松本さんね?」と言っていた彼氏も「若い人が多いのう」と言いつつ、楽しんでくれた様子。

ライブの後はホテルに戻り、35階のレストランで夜景を眺めながら「あー、腹が減った」と中華料理をたいらげ、ラウンジではジュースを片手にバンドの生演奏に聴き入りました。
ホテルからは玄界灘が一望に見渡せました。高いところから見る景色は、なんだかエライ人になった気分にさせてくれます。こういう贅沢も、たまにはいいもんだなあ、としみじみ感じました。
コツコツ貯金して、また行くぞ。

それと、コンサートにはスニーカーです、いやほんと。

今年も行ってきました(その1)

  • 2003.12.08 Monday
  • 21:27
どうも毎年の恒例行事になりそうなのですが、またまた、矢沢永吉「永ちゃん」のコンサートに行ってきました。

去年は、「リーゼントにスーツ」姿のオジサンたちや、アンコールで乱れ飛ぶバスタオルにビビッてしまった私ですが、今年は心の準備も万全です。

もうひとつ準備したのは、靴です。
「ちょっと雰囲気を盛り上げて行こうかしらん」と思い、革底のブーツを履いて行きました。
これがなかなか踊りやすいのです。矢沢さんは勿論のこと、バンドのメンバーやコーラスの女性もとてもかっこよくて、「やっぱりライブっていいなあ」と、すっかり調子に乗ってステップを踏んでいました。

しかし「踊りやすい」ことは「滑りやすい」ことでもあるのを忘れていたのです。会場から出るときに、カーペット敷きの階段でスッ転び、見事に左膝を強打。

その場は恥ずかしさのあまり、すばやく立ち上がって何もなかったように歩き始めたのですが、じきに腫れてきました。

家に帰って、布団の中で膝を冷やしながら、「うえーん、冷たいよう、寒いよう」と一人でぼやいていました。

おそまつ、おそまつ。

処方箋

  • 2003.12.03 Wednesday
  • 19:10
私は今の先生にめぐりあうまでに、いくつかの病院を渡り歩いてきました。

いまごろは街の本屋さんにも「病院でもらった薬が、どんな薬かわかる」本が何種類も店頭に並んでいます。なかにはご丁寧に薬価も掲載されているものもあります。

一時期、そのテの本を読みあさっていました。
「今度の病院はこの薬が出た」
「○○系じゃ効かない、SSRIを試してみたい」

などなど、薬の商品名や成分名に神経をとがらせたものです。要は、医者を信頼していなかった、ということでしょう。

信じてゆだねる、というのはそれだけ大切なんでしょうね。信じられる先生にめぐりあえたことも感謝です。

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