相談してみました。

  • 2003.04.22 Tuesday
  • 22:02
食費を計算してみて、ドギモを抜かれた私。

定期診断の日でもあったので、かかりつけの心療内科の先生に相談してみました。

「やっぱり口寂しいと、何かをほおばっちゃうんですよ。

でも、ガムやタバコじゃ続かなくて、どうしても食べちゃうんです。お腹が空いてるわけじゃないんですよ、手持ちぶさただと、いまだに、何かつまんでしまうんです。ことさらトラブルを抱えているわけでもないし…

でも、ひとりでこうやってアレコレ考えてるのが、かえって良くないんじゃないかとか、そう思い出したら、これまた分からなくなっちゃって」

ブツブツ、くどくど、と要領を得ない私の話をひとしきり聞いた先生は、少し間をおいてこう言った。

「この前の事件が、きっかけになっているんじゃないですか?これまで、それを解決して乗り越えてやろうと、かなり気を張っていたから、それが一段楽して、フッと緩んだのではないですか?」

確かに、思い当たることがあった。

ネット上なので内容は書かないが、ひと月ばかり前、ちょっとしたトラブルがあったのだ。それは私のこれからの生き方や心の拠り所を大いに試すもので、その余波は今も私の心の中で続いている。

先生は続けてこう言った。

「まあ、ゆるめることも大切ですからね。今はその時期でしょう。あのままガタガタと落ちてしまう場合だってあったわけです。これぐらいで止まれば充分だ、ぐらいに思っておけばいいんじゃないですか?」

先生の言葉に、スッと気持ちが軽くなった。

そうしたら、あれだけ繰り返し起こっていた間食の衝動が、かなり収まった。

私を、私たちの足元をすくう人もたくさんいるが、助けてくれる人もまた、周りにたくさんいるんだ。それがほんとうに感じられた。うれしかった。

ノンなもの

  • 2003.04.22 Tuesday
  • 21:12
このごろ、至るところで「ノンアルコールビール」が売られているのが目に付く。
うたい文句には「より健康志向の消費者のために」とある。
要は道路交通法が改正されたことにより、「それでも飲みたいという消費者のために」脚光を浴びているようだ。

この前、心療内科の先生にお話したら、「うーん」と苦笑いされた。
「あれねえ。あの表示はよくないですねえ。本当は低アルコール飲料なんですけどねえ。」

そういえば、甘いものが大好きな私は、「ノンシュガーチョコレート」が発売された頃、これぞとばかりに食べあさっていた。あれも「おもに砂糖以外の甘味を使ったチョコレート」というだけで、「ノンスウィート」でも「ノンカロリー」でもない。

で、「砂糖の快楽」が脳ミソにしみついている私は、「やっぱりフツウのチョコレートがいいや」と思って、もとの「チョコホーリック」に戻ってしまった。

結局、寝た子を起こすことになってしまったわけで。そう考えるとやっぱりノンアルコールビールにも手を出さないほうがいいんだろうと思う。それで節制出来る人ならいいのかもしれないけどね。

診察の日

  • 2003.04.06 Sunday
  • 05:25
半月ぶりに心療内科へ行った。

私と彼氏は同じ先生にかかっているので、今回は一緒に出かけることになった(診察は別々)。

帰り道に、彼がボソッと一言。

「ここって総合病院やろ?でねえ、やっぱり心療内科らしいなあ、って思ったのがね、 朝イチに行くやろ?内科とかは人がもう並んで待っているわけよ。
でもね、心療内科はすぐに診察が受けられるんよ。昼前の方が人が多いの。やっぱりみんな朝が苦手なんじゃろうねえ。」

確かに。朝が起きられる時は調子のいいときだから、病院に行こうなんて思わないもんね。

最近は、診察と言っても先生と雑談をしに行っているみたいだ。それでも、先生は核心をついたアドバイスをしてくれる。

診察室の椅子に腰掛けた私が最初に尋ねられたのは

「転勤はありましたか?」

だった。ずっと私が苦手にしていた、お局様の異動のことだ。

「朝の目覚めが全然違います!」と言ったら、感心しつつも笑っていた。

「でもね、この数年間の経験を生かしたら、あなたにとって大きな力になると思いますよ」と言われた。

生かしたら、だよね。

人の気持ちを察することのできる人になりたいな。

ストレスって怖い

  • 2003.04.06 Sunday
  • 04:52
今日は婦人科系の話。

生理が3週間も、だらだらと続いてしまった。
診察を受けたところ、「ストレスによるホルモンバランスの乱れ」でしょう、とのこと。

私は過食嘔吐が酷かったころでさえ、生理はちゃんと定期的に来ていたので、今回はさすがにショック。

昔はストレスは食べ吐きで解消していた。それを止めても、依然としてストレスはあるわけで、それをどうやって「かわして」いくかが、今の私の課題だ。

今回は心よりも身体のほうが悲鳴をあげたのだろう。
様子を見て、同じことが続くようだったらまた診察を受けなければいけないのだけれど、身体って正直だなあと思った。

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