サジかげん

  • 2003.02.28 Friday
  • 18:14
今日は、久しぶりの心療内科診察の日だった。

やっと先生に腹を割って話せるようになった。

この病院は、彼氏から紹介してもらった。だから、同じ先生のお世話になっていることになる。

かつて彼氏が先生に、「彼女ができたんですが、実は摂食障害でして」と打ち明けた時には、ううむ、と考え込まれたそうだ。さぞかし心配されたことだと思う。

今日は、ここ一ヶ月の状態について話した。
風邪は万病のもと、というが、私には「うつ」のもとでもある。月経前緊張症も重なってしまったのだが、それだけであれほど落ち込んでしまうと、まるでジェットコースターに乗っているようで疲れてしまう。

眠剤が残るようになってしまったが、飲まないと夜中に何度も目が覚めてしまう。そこで、今までの半分の量にしてもらった。

お医者さんひとりについても、信じてゆだねるというのは大切だなあと思う。

見えてきたもの

  • 2003.02.27 Thursday
  • 19:47
咲いている花、空の色、風の冷たさ

常に移りゆく季節

 太陽の光

ひとの気力(善くも悪くも)

そして、私の傲慢さと、嫉妬心。

よく生きるための12か条

  • 2003.02.23 Sunday
  • 07:02
ステップ、という言い方に長くなじめなかった。

一段ずつ、やり遂げた上で次に進まなければいけないのかな、とずっと思い込んでいたのだ。

私の場合は、全てが同時進行だ。「無力であると認めた」ことも、そして「信じてみる」気になったことさえも、少しずつ、私の中に入ってきた。そして、痛い目を見なければ納得できなかった。

やり続ければ、今の窮状から逃れられる、安全などこかへ上って行ける、逃れられると思っていたが、そうではない。崖をつたいながら歩いていることに、かわりはない。だからこそ、「今日一日」なのかもしれない。

 だって一生続くと思ってごらんよ(実際そうなんだけどさ)、気が遠くなる。
症状にこだわっていたら苦しいままじゃないか。

わざと忙しくしている今日この頃

  • 2003.02.19 Wednesday
  • 22:10
最近のアフター5の過ごし方といえば、残業・ジムでトレーニング・パソコンの勉強・ミーティング。この組み合わせだ。お風呂に入ってひといきつけば、あっという間に寝る時間だ。

迷い心が行動に追いつかないように、動き回っている自分がいる。

そんなに、元気なわけじゃないんだよ。でも、しんどさや、心もとなさを正直に言葉にできるようになった分だけ、前より少しはラクになれたかな?

とことん溺れて、あらがう力も無くなれば、何かを感じ取れるかもしれない。

バカになる

  • 2003.02.15 Saturday
  • 20:27
淡水魚には川や湖が

海水魚には海があうように、私には私に合った、生き方の「ものさし」がある。

たぶん、それは世間の常識とは違う。 

いまの私は、溺れかけている。水面で口をパクパクさせて、手足をばたつかせている。

力を抜けば、浮くことができる。実は、浅瀬でもがいているだけで、容易に足がつくのかもしれない。

ただ過食が止まれば良しとするのか、それとも、よりよい生き方をめざしていくのか。

時間だけは確実に過ぎる。

なんで、こんな病気になっちゃったんだろう?
何の因果でも、受け入れてしまえば腹が決まるんだけど。

いろんな一日があって

  • 2003.02.12 Wednesday
  • 22:58
時間は、確実に過ぎていく。

調子がいい時はいいなりに。

 悪い時は悪いなりに。

下手なアタマで考えて、考えつくして、とらわれて、

そして最後は、信じて、ゆだねて、考えない。そうして、ようやく、うまくいく。

がんばり過ぎずにがんばろうね。

グズグズ、イライラ

  • 2003.02.12 Wednesday
  • 22:55
不安が不安をよぶ。

こんなに周りの人が助けてくれるのに、どうして、ささいなことに不満を抱き、自己れんびんにおちいるのだろう。一日の積み重ねしかないのに。

独りでは何もできないと認めたうえで、それでも自分が一歩を踏み出すしかないのに。

夜も、こめかみを締め付けるような頭痛に襲われた。自分が吐き出した毒に、自分がやられているみたいだ。

バランスをとることは、どうしてこんなに難しいのかな。

発芽したい

  • 2003.02.10 Monday
  • 18:55
ついに、朝起きられず、ダウン。

何かとても嫌なものに引っ張られそうになるし、気分の浮き沈みは激しいし、涙が勝手に出てくるし、どうしようもない。

「こりゃイカン」と思ってオフィスに行き、午前中の特別ミーティングに参加させてもらった。仲間と話をしていると、とてもおちつく。

このところ、人の「気」というか、「気配」をまともに受けてしまうようだ。
普段は、「毒気」も沢山受けてしまって、流し方をまだ知らなくて苦しむのだけれど、こうしてミーティングにいるときは良い「気」をたくさんもらえる。なかなか「いいとこどり」はできない。

死んで生きる、という逆説。

種や球根が、その形のままでとどまろうとすれば、地上に若葉を出すことすらできない。固い殻に閉ざされた養分も腐ってしまうだけだ。

この世の命を自ら断つことで、誰かの心の中に傷となって生き残る人もいるみたいだけど、私はそんな人のことは、悪いけど、笑い飛ばして忘れてやる。

私はいつ自分を壊すことができるかな。

バカ話

  • 2003.02.09 Sunday
  • 20:21
コンビニでは、「春季限定」と銘打って、イチゴ味のチョコレートやデザートが並んでいる。ついつい手が出てしまう。

昔はねえ、コンビニには本当にお世話になりました…過食で。一日に何度も通ったもんなあ。

時間をおかずに同じ店に行ったときなんか、店員さんが交代しているかどうか店の外から確かめたりして。そして、別のコンビニに行ったりしてね。これがまた、近所に何軒もあるんだよなあ。

そんなことをグループの仲間に話すと、けっこうウケる。というのも、アルコール症の人たちも、似たような経験があるからだ。

とくに、「店員さんの顔を確かめる」というのは、みんなも覚えがあるようで、「そーそー!」と手を打って笑いあったりしている。

あと、お酒の自動販売機の話もよく聞く。ご存知のように、夜の11時から朝の5時までは使えない。だから、間際に買いに走ったり、はたまた夜明けにしっかり目が覚めて、時計とにらめっこしながら自販機の前で待ち構えていたりしたらしい。

「でね、自販機によってはタイマーが遅れとって、5時ピッタリに買えんかったりとかするんよ。今の時期なんか、ワンカップがあったまってなかったりとか」

もっと「濃い」話で、墓場の酒ネタとか、私だったら「デパ地下のトイレで過食」なんてのもある。

グループではマジメな話もするんだけど、盛り上がるのはやはり「昔のかなりはずかしい話」だ。

で、私がここに居座るきっかけになったのも、実はこんなバカ話で打ち解けたからなんですよね。

きょうはミーティング

  • 2003.02.09 Sunday
  • 19:40
先週に続いて、今日も天気が悪かった。

この時期の雨は、雪よりも寒く感じるし、傘が手放せないから厄介だ。ときおりミゾレが混じって、やれやれ、とうんざりしながらミーティング会場に向かった。

このところ、自分の調子が悪いこともあって、メンバーから「気」を分けてもらいに行っている。
そのくせ、ひとの話を聞こうとしても集中力が持たない。音が頭を通過して、そのまま出て行ってしまう。
受け身のままじゃ、ズルズル泥沼にはまってしまいそうだ。自分のことしか見えなくなってしまうんじゃないだろうか?

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