中だるみかも

  • 2002.08.25 Sunday
  • 07:28
私はいま週2回ほど、AAのミーティングに参加している。自分のホームグループと、それからもうひとつ、別のグループのミーティングだ。

長いこと同じグループに顔を出していると、気心が知れているので安心と言うのもあるのだけれど、反面、どうしてもなあなあになってしまう。

そんなわけで、最近、もっとほかのグループのメンバーの話も聞いたほうがいいんじゃないか、と思い始めた。

自分のことはわりと早くから話せるようになってきたけれど、人の話をただ聞くことがまだまだできていない耳を傾けているつもりでも、つい反発したり、自分の意見に気をとられたりしてしまうのだ。

それでも、AAに参加して良かったという思いは変わらない。

私の通える範囲のところに摂食障害者の自助グループが無かったのでAAに足を運んだのだけれど、そのおかげで「目先の症状にとらわれていては、本当の回復は無い」ことに気づくことができた。

この一年は、私にとって、とても意味のある時間だった。そして、続けていくことの難しさもわかってきた。

感情の浮き沈みもずっと続いていくだろう。
でも、いまの自分に必要なのは、あえて「揺さぶられてみる」ことなんじゃないかとも感じている。

夏の終わり

  • 2002.08.22 Thursday
  • 22:25
朝晩、めっきり涼しくなりましたが、もう体がバテそうです。

なんだかねえ、過食嘔吐をしなくなってから特にそう思うんだけど、気候の変化がモロに体と頭にこたえますね。

体が慣れたかなあ、と思う頃に気候が変わるんだもん。初夏、盛夏、晩夏、という言葉は知っていたけれど、今年は身をもって実感いたしました。

今日はミーティングの日だったのですが、同じようなことをメンバーが言ってました。やがては、調子が悪いなら悪いなりにやり過ごせるようになるらしいのですが、先は長そうです。

食欲が来る!(2)

  • 2002.08.22 Thursday
  • 22:16
この前も書いたけれど、とにかく夕方が辛い。

やけ食いの衝動が一番沸き起こる時間だからだ。

今日も、仕事が終わってから、そのまま彼氏のアパートへ行って、何とか気を紛らわせようとした。

それでも、どうにもモヤモヤした気持ちがおさまらず、自宅へ戻って支度をしてトレーニングジムへ。体は決して好調ではなかったのだが、一人で部屋にこもっていても良くないような気がしたからだ。

ジムに行くとコーチが話し相手になってくれて、その間は気をそらすことが出来た。

それでもイライラは時間差でやってくる。これはもう健全な「食欲」ではない(ではない、と言い切ってしまうが長年の経験から自分でなんとなく感じてしまうのだ)。油断したらメチャクチャに食べ物を胃袋に突っ込んでしまう、そんな欲求だ。

あたし、何のために、こんなに振り回されているんだろう?

何かにすがるように体を動かし続けた。この時間が過ぎれば、きっと楽になれる。

梨が食べたいなあ。

のどが渇いて、汗をたらしながら思った。

帰ったら、あたたかいお風呂に入ろう。大好きなサンダルウッドのオイルを入れよう。

夜8時を過ぎる頃になって、ようやく「波」はおさまった。やれやれ。

帰りがけに、近くの果物屋で、丸々と太ったおおきな梨を1個買った。冷やして食べれば、さぞ美味しいだろう。

食欲が来る!

  • 2002.08.12 Monday
  • 22:05
私には、「魔の時間帯」がある。

食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食食べたい食べたいべたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べ食べたい食べたいたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい

と、とにかく頭の中が食欲に支配されてしまう。まるで台風のように襲ってくる。性欲をもてあます思春期の少年の気持ちが良く分かる。

この「魔の時間帯」は、だいたい、午後5時から6時にかけて、ちょうど仕事が終わってホッと一息つく頃だ。

コンビニやスーパーを「見ない見ない!」とばかりに通り過ぎ、我慢するのが目下の課題。空腹で買い物をするとたいてい買い込んでしまう。

しかし、ひとりで我慢するのも限界があるよなあ。

今日も結局、誘惑に負けてしっかりと食べてしまったけど、気を取り直してジムへ行ってきた。

先は長いなあ・・・。

ドカ食い

  • 2002.08.08 Thursday
  • 07:51
昔、「よしっ、過食するぞ!」と思い立ったときに、よくセレクトしていた食品が、いくつかあった。

要は、最後は吐くための食べ物だ。

現在でも、そのクセが残っていて、ついついたくさん食べ過ぎてしまう。

たとえば、コーンフレーク。

牛乳をたっぷりかけて、少し水気を吸ったぐらいのシリアルが大好きだ。サクサクポリポリと食べ進むうちに、いつのまにか一箱たいらげてしまう。

いつのまにか、なんだってば。今日も食べちゃったもんね。

ポッコリふくれたお腹に気づいた彼氏が「どしたん?!何を食べたん?!」と声を上げた。

事情を話したところ、「一箱をいちどきに食べつくす」ことが、彼氏には信じられないらしくて、はなはだ呆れられてしまった。

「せっかく、チョコレートやハーゲンダッツに執着しなくなったと思ったのに…まあ、吐くために食べてるんじゃないから、いいんだけどねえ」

でもさあ、吐くのはおさまっても、お腹いっぱい食べてしまうクセは、なかなか直らないんです…。

暑い!

  • 2002.08.01 Thursday
  • 21:46
ヤケクソで動き回っている今日この頃。

カラ元気です。

秋口あたりになって、とたんに疲労が襲ってきそうな予感もするのだけど、なんだかもう、ジッとしていられないのだ。

仕事から帰ったら、すぐにトレーニングへ。今はただ体を動かしたくて通っている。

汗をかいている間は、余計なことを考えなくていい。

汗をかいて、思いっきり疲れて、シャワーを浴びて、ぶっ倒れるように寝る。

なんだか、ブレーキの利かない車に乗っている気分だ。

明日、ちょうど半日ほど休みが取れたので、病院に行ってこよう。

あいたたた。

  • 2002.08.01 Thursday
  • 03:54
ううむ、どうしたものか。

敵は過食ではない、ということはとっくに気づいていたんだけれども。

この膿を取り除かないことには、腐るばっかりなんだけれども。

過食が酷くなればウツになるし、

ウツがおさまれば過食したくなるし、

彼氏とうまくいってれば過食はおさまるし、

逆に言えば、その彼とこじれるとまたまたヤケで過食したくなるし、

彼氏にすがったり自己満足の世話焼きをしてみたり、

でも、こればっかりは、自分ひとりで考えたってどうしようもない。

だって、考える自分のその思考回路こそが狂ってるんだもの。

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