摂食障害者のHP
- 2002.04.28 Sunday
- 09:48
いろいろ検索していったら、本当に沢山、あるある!
「みんな、いったい何処に隠れていたんだよう!」と思う。
過食真っ最中の人の話を読むと、過去の自分がよみがえってきて、身につまされる。ああ、わたしもこんなことやってた、あんなことを思ってた…。
一方で、症状がおさまっていった人の文章を読んでいると、「食べる、食べない」という目の前のことに気をとられているうちは先に進めないのだなあ、と実感する。人の数だけ心があり、心の数だけ回復のタイミングがある。私の場合はたまたま自助グループだったのだけれど、もちろん、他の方法で生き方のコツをつかんでいった人もたくさんいる。
依存症は(私の食べ方は依存症だと思っているのだけど)、特別な病気ではない。だから、卑下することもない。ということは、たまたま症状がナリをひそめているくらいで、有頂天になってもいけないのだ。
ところで、わたしが出会うメンバーの中でも、ほんとにごく一部の人なんだけど、勝手知ったる少ない仲間で力くらべをしている人がいる。ちょうど、依存症という病魔に蝕まれていた頃に、家族や友人や職場の人間に争いを仕掛けていたのと同じように。わたしもそれに巻き込まれて、つい怒りを覚えたりすることがある。
良しにつけ悪しきにつけ、「仲間は鏡」なんだと思う。
「みんな、いったい何処に隠れていたんだよう!」と思う。
過食真っ最中の人の話を読むと、過去の自分がよみがえってきて、身につまされる。ああ、わたしもこんなことやってた、あんなことを思ってた…。
一方で、症状がおさまっていった人の文章を読んでいると、「食べる、食べない」という目の前のことに気をとられているうちは先に進めないのだなあ、と実感する。人の数だけ心があり、心の数だけ回復のタイミングがある。私の場合はたまたま自助グループだったのだけれど、もちろん、他の方法で生き方のコツをつかんでいった人もたくさんいる。
依存症は(私の食べ方は依存症だと思っているのだけど)、特別な病気ではない。だから、卑下することもない。ということは、たまたま症状がナリをひそめているくらいで、有頂天になってもいけないのだ。
ところで、わたしが出会うメンバーの中でも、ほんとにごく一部の人なんだけど、勝手知ったる少ない仲間で力くらべをしている人がいる。ちょうど、依存症という病魔に蝕まれていた頃に、家族や友人や職場の人間に争いを仕掛けていたのと同じように。わたしもそれに巻き込まれて、つい怒りを覚えたりすることがある。
良しにつけ悪しきにつけ、「仲間は鏡」なんだと思う。
- こころと過食症
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