謹んで豪雨災害のお見舞いを申し上げます

  • 2018.07.16 Monday
  • 17:37
謹んで豪雨被害のお見舞いを申し上げます。

残念ながら西日本に甚大な被害が出てしまいました。

私の住む地域は被害はありませんでしたが、夜通し強い雨音が続き、気味の悪い思いをしながら過ごしました。
翌日のニュース映像を見てただただ驚くばかりでした。

あの豪雨の中、特別警報が出ていても、深夜では避難することもなかなか難しかったでしょうし、私も心の中では「近くの河川は整備されているし、自分のところは大丈夫だろう」と思っていました。

私がお世話になっている自助グループは、お借りしている施設が災害ボランティアのセンターとして利用されるため、ミーティングは一時休止となっています。

そして、梅雨明けしたとたんに連日の猛暑です。私の子どもの頃の天気に比べて、気象が変わりつつあるのではと感じています。

今後は「ひよっとしたら」という心構えを持ち、日頃から準備しておく必要があると感じました。

いまだ消息不明の方々にはご無事であることを心より願うとともに、亡くなられた方々につつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

受験の思い出

  • 2018.02.11 Sunday
  • 13:38
受験生の皆さんはラストスパートの時期ですね。例年になく次々と寒波が襲来しています。とくに受験日の前後には交通などの不便が出ないように願っています。そして体調に気をつけて乗りきっていただきたいです。

今日は私の大学受験の思い出を記します。

私が受験生だったのはもう30年近く前です。

共通一次試験(今で言うセンター試験)で早々に失敗しまして、この時期は気持ちの整理がつかず、さしあたりやるべきこともなく、ただぼうぜんと過ごすばかりでした。あれが人生初の挫折でした。敗因は「見込みが甘かった」の一言に尽きるのですが。

家庭の事情で私立への進学という選択肢は最初からありませんでした。当時は父親との折り合いが非常に悪く、私にとって進学とは家出の手段でした。アルバイトをするにせよ、とにかく実家を飛び出すための口実を早急に考えねばなりませんでした。

一次試験が終われば学校は自由登校です。家でじっとしているよりは少しでも長く学校に居たい。すでに就職や進学の決まっているクラスメイトに話し相手になってもらいながら、宙ぶらりんな日々を過ごしました。
東京や大阪へ滞在して私立大学を複数受けたり、あるいは私と同じように受験に失敗しながらも、予備校に行けることになった同級生をうらやましく思ったりもしました。

結局、私と父の間のトラブルを見かねた母が、私の一人暮らしのための支度をヘソクリから整えてくれました。私は実家から数十キロ離れた土地にアパートを借り、春を迎えました。

その年はアルバイトをしながら親に内緒で受験勉強をして過ごし、次の年に夜間制の大学に合格、入学しました。ついでに就職先も決めました。そのまま広島に住み着いて、そろそろ30年になります。

当時の大学は今の授業料の半額ぐらいでしたし、授業料免除制度もありました(今でもあるのかな)。半期ごとに半額免除、全額免除を受けながら、なんとか自力で学費をまかなえました。

職場ではごく一部のお局様から「他の部署だったら残業続きで大学になんか通えないわねぇ」などと嫌味を言われることもありましたが、圧倒的に多くの先輩方からは励ましの言葉をかけてもらい、無事卒業できました。卒業式の翌日には、上司が朝礼の時間に私の卒業証書を披露してくださって、本当にうれしかったです。

しかし、私の場合は、進学の第一の目的が「とにかく実家を出て父親の扶養から名実ともに外れたい」「父親を見返してやりたい」という恨みに基づいたものだったので、いまの私の頭の中には、大学時代に学んだはずの知識がまったく残っていません……。
友人の中には、後に仕事と子育てをこなしながら難関試験を突破して開業した人もいるので、まあ完全な言い訳です。

父親とのあれこれは、先日とある医療関係者に話したら「現在なら行政に相談すべきレベル」の出来事だったらしいので別の問題ですが、大学受験に関しては、いち経験者として言えるのは「受験に失敗、浪人して良かったとは言い切れないが、悪いものでもなかった」というところです。

昼間は働いていましたから、大学生らしい娯楽やイベントは楽しめませんでした。しかし、景気の良いときに就職できたおかげで、同級生たちのように就職活動に苦労することはありませんでした。

夜間大学に通っているというだけで、周りの年上の人たちがなにかと声をかけてくれました。それまでは「親イコール大人の代表」みたいな狭い視野で生きていましたから、私の大人に対する歪んだイメージがずいぶん矯正されました。現役合格してすんなりと大学に入って、たまにアルバイトをする程度だったら、まだ時間がかかったかもしれません。

18歳の冬は「もう人生詰んだ!」と絶望していました。
その時私に起こった出来事が私にとって良いことなのか悪いことなのかは、5年10年経ってみないと分からない、じつは死ぬまで分からないんじゃないかとも思っています。

若い、というだけで可能性を信じてくれて、応援してくれる大人がいます。私もそんな人たちにサポートしてもらってきたのだと、今になって分かります。ですから、私も決してあの時のイヤミなお局様ではなく、余裕のあるおばちゃんでいたいと思います。

余談になりますが、自助グループの仲間で通信制の大学を卒業した方がおられて、その体験談に私も少なからず刺激されました。10代の頃と今とでは興味のある分野は違いますが、いずれもう一度、恨みからではなく、好奇心と健全な気持ちで教養を深めてみたい気持ちがあります。まだまだ学力もお金も足りませんので、そのための準備を今年から少しずつ始めていく予定です。

2018年、今年もよろしくお願いします

  • 2018.01.24 Wednesday
  • 21:08
早いもので2018年を迎えて一ヶ月が過ぎようとしています。

この冬は次々と寒波が襲来しますね。

私はこの寒さで、ここ一ヶ月は微熱が出たり引いたり、だるかったりを繰り返しています。
年賀状を書くタイミングも失ってしまい、つい先日ようやく寒中見舞いを投函して、ようやく年末年始の仕事をやりおえた気持ちになっています。

病院の診察では特に異常は見られず、微熱が出るのも、私の場合は(治療中の)バセドー病が原因ではないそうなので、深く気にしないことにしました。いつ更年期症状が出てもおかしくない年齢でもありますし……。

40代後半の体調の変わりようは、かつてお世話になった職場の先輩からなにかと聞かされていたので「おお、来たか。そうか、こういうことか」という感じなのですが、自分なりに生活習慣に気をつけていてもこの調子なのですから、もし若い頃のまま過食嘔吐と大酒飲みを続けていたらと想像すると、ゾクッとします。

バリバリ元気で、何事も気合いだ、努力すれば結果が出る!とハッパをかける人も世の中には必要ですが、私はそういう役回りではないので、そこそこ元気でいて、

「しんどいときはしんどいよねえ」

「まあでもぼちぼちやりましょうか」

と、人と言い合えるような歳のとりかたをしたいです。

こちらのブログは今年もゆるやかなペースでの更新となりますが、よろしくお願いします。

初夏のお祭り

  • 2017.06.02 Friday
  • 23:19
この冬は風邪ばかりひいていてさえない毎日が続いていたのですが、春になって徐々に体調も戻り、おかげさまでつつがなく暮らしています。暖かくなるにつれて気持ちにも余裕が出てきました。太陽の力、自然の力は偉大です。

そしてもう6月。

私の住む広島市では、今週末に毎年恒例の初夏のお祭りがあります。お祭りを見るにはちょうどよい時間に仕事が終わったので、帰りは回り道をして、歩行者天国をぶらぶらしてきました。

広島ではこのお祭りが「ゆかたの着始め」とされています。平日の夜でしたが、ゆかた姿のお嬢さんたちや家族連れがたくさんいました。明日は土曜日ですから、もっと人出が多いでしょう。

さて、私がこういったお祭りでいつも買い求めるのが、ベビーカステラです。




ふだんはわざわざ買うこともなく、家で作ろうと思えばいつでも作れる(しかも屋台で買うよりうんと安上がりにできる)お菓子。ではありますが、縁日や野外イベントで見かけると、いや、探してでも必ず買ってしまうのが、ベビーカステラなのです。

幼い頃に、母親から買ってもらえなかった思い出があり、他にも美味しいものをいくらでも食べられるようになった今でも、条件反射で買ってしまいます。

子どもの頃の、そのいきさつをブログに書いていたのを思い出しました。あの記事から14年、いまだに同じことをしているとは。いやもう食べ物の恨みは恐い。

帰宅したら夫が「ベビーカステラ、あった?」とニヤニヤしながら聞いてきました。夫とベビーカステラをつまみながら、一緒に野球中継を見ました。

お祭りにはゆかた姿のお嬢さん達がたくさんいて、彼女たちを眺めながら「私も若い時に体重のことばかり気にして引きこもっていないで、友達と遊べるときに遊んでおけば良かったな」と思いました。

でも、時間は戻ってこないし、今こうして夫婦で過ごせているのもじゅうぶん幸せだと感じました。

このお祭りが終わると梅雨入りも近いのですが、今夜はさわやかな、半袖だと少し肌寒く感じるほどの風が吹いています。体が慣れた頃には季節が次に進みますが、今の調子で梅雨と夏を乗りきれたらいいなと思っています。

はや立春

  • 2017.02.04 Saturday
  • 21:53
すっかり年も明けて、立春となりました。

ブログで年始のあいさつをひとことだけでもと思っていましたが、昨年末から体調不良が続き、タイミングを逃してしまいました。

原因不明の微熱が数日続き、治ったかと思えば一週間後あたりにまた微熱が出る、の繰り返し。とにかくだるい。

不安になり、かかりつけの病院で検査を受けましたが、幸い異常は見つかりませんでした。

体調も先月半ばあたりから落ち着いてきましたが、さえない年明けとなり、1月はたいしたことをしていないのに時間ばかりが経ったような感じでした。

もし「大あばれしない程度のインフルエンザ」だったら街中や職場でウイルスをまきちらしていたかもしれないので大変申し訳ないのですが(微熱だけで咳や喉の痛みはなかったのでその点は大丈夫だったと思いますが)、ともあれ検査結果に異常がなかったことは体力や免疫力が落ちていることの証明にもなったわけで、健康に年齢を重ねていくことの難しさを感じています。いまからこんな調子だったら更年期はどうなるんだ…。

私は若いときにさんざん自分の身体を傷つけてきましたから、いつ大病に襲われてもおかしくないと覚悟しています。

以前に病院の先生から「一病息災という言葉がありますよ」と声をかけてもらったのですが、身体と心のケアは、自分への埋め合わせとして死ぬまで続けていくつもりです。

今年もブログはスローペースの更新になりそうですが、よろしくお願いします。

子どもの頃の私へプレゼント

  • 2016.12.24 Saturday
  • 16:30
子どもたちはサンタさんからのプレゼントを心待ちにしている頃かと思います。

スーパーでもコンビニでも、クリスマスケーキや、かわいらしいカゴや缶に入ったお菓子の詰め合わせが売られています。

私は、あるお菓子を見かけると、自分の子どもの時の出来事を思い出してちょっとせつなくなります。

それはサンタさんのブーツに入ったお菓子の詰め合わせです。
真っ赤なブーツの形をした入れ物から飛び出すように詰められたキャンディやチョコレート。幼い私には、それはそれは素敵に見えました。

私はブーツを指さして、母を見上げてねだりました。

しかし母は「あんなの、入れ物ばっかりよ。高くてもったいない。お菓子が欲しいなら別々に買ったほうがいいでしょう」とバッサリ。

私は言われた瞬間、喉がグッと詰まったような感じになり、何も言い返せませんでした。

以後、次の年のクリスマスが来ても、サンタさんのブーツを見ても、もう口に出すことはしませんでした。

その話を夫にすると「いや、そりゃそうだけどねえ。お母さんも身もフタもない言い方をするなあ」と苦笑い。そのあと、ふと思いついたように「自分で買いに行けばいいじゃない!」と言い出しました。「自分がサンタさんになるんよ。子どものときの自分に、今からプレゼントすればええんよ」

あ、そうか。それはいいアイデア。

ということで、サンタさんのブーツ、買ってきました!










母が言ったとおり、中身のお菓子は少ない。たしかに割高でした。

母は戦中戦後のドサクサを経験してきた世代です。大人も子どもも、どうやって食いつないでいくかを最優先に生きなければならなかった時代でした。せめて我が子にはひもじい思いをさせたくないと、ふだんの食事はしっかり食べさせてくれました。

ただし、お菓子はぜいたくなもの、という感覚がとても強かったのでしょう。とくにオマケ付きのお菓子を買うことには、あまり良い顔をしませんでした。

母が子どもだった時にはアメリカと戦争をしていたわけで、それこそクリスマスどころではありません。私がほんとうに素朴な疑問で「サンタさんって、だあれ?」と母に尋ねたら、「あれは、お家のお父さんやお母さんがなるんよ」という答えが返ってきました。私が3歳のときです。手品がどういうものか分からないうちから、タネや仕掛けの存在をばらされたようなものです。

そんな母ですから、「クリスマスケーキを買うのだから、それでもうじゅうぶん」と考えていたのでしょう。

大人となった今では、母の言いぐさも分からないわけではありません。私だって現在に至るまで毎年毎年サンタさんのブーツを念じながら年末を過ごしたわけでもありません。

でも、小さい子どもに対して、もっと言い方がなかったものかな。「クリスマスケーキは買ってあげたから、お菓子はガマンね」「来年、サンタさんにお願いしようね」とか。

お菓子入りのブーツを買った帰り道、夫の「子どもの時の自分にプレゼントしたらええんよ」という言葉を思い出したとたん、涙が出てきました。家に帰って、夫の前で泣きました。自分でもびっくりしました。もうとっくに気持ちの整理がついて、笑い話だと思っていたのに。

お菓子を買ってもらえなかった恨みではないです。母親から一言断られただけでひるんでしまって、次の年にクリスマスが来てもたとえまた断られてもいいから、自分の「やっぱりほしい」という気持ちを親に伝えられなかったこと。あまりに幼すぎて「そんな言い方をしなくてもいいじゃない」と言い返せるコミュニケーション能力がなかったこと。

夫からは「よっぽど悔しかったんだねえ。これまた、あなたがヘンに記憶力がいいから、お母さんがポロッと言ったことを覚えてるからねえ」となぐさめられました。

ひとしきり泣いた後、夫と意見が一致したのは「サンタさんの物語は、子どもが自然に気づくまで、大事に話してあげないとね」「自分が言われて嫌だったことは、僕らの代で止めないといけないね」でした。サンタさんに限らず、子どもや若い子たちが夢を自分から話したのであれば、それを脳天からハンマーでぶっ潰すようなことをしちゃいけないなと思います。

今回買って帰ったお菓子は夫とふたりで、そして、小さい頃の自分を心の中に思い浮かべながら頂きます。

急がば回れ、の年末 

  • 2016.12.05 Monday
  • 22:34
ついに師走がやってきました。

相手方のある用事だと、なにかと待たされることが続いていて、それなりに年の瀬のあわただしさを感じています。

私には、年末になると心がけていることがあります。それは、外出の時にはいつも以上に周りに注意して道を渡ることです。

というのも、以前この時期に、車にはねられそうになったことが、ほんの数日のうちに2回も続いたからです。

ひとつめは夜勤明けのとき。

私は自転車で交差点を渡っていたのですが、斜め前方、反対側の車線からワンボックスカーが走ってきているのが見えました。ウィンカーを点滅させ、私がいる側へ右折しようとしているのに、スピードをゆるめる様子がまったくありません。

空はすでに明るくなっていましたので、横断歩道にいる私には気がついているはず……?しかし、早朝なので交差点付近には私とその乗用車だけ。

やばいと感じた私は、急いでママチャリを漕ぎました。まだ横断歩道を渡りきっていないうちに、私の後ろでビュン!という音と風を感じました。

その交差点は、ふだんは人も交通量も多く、市内電車も通るところです。昼間ならあんなにスピードを出して運転できるところではありません。

ただ、その時は朝のラッシューアワーにはまだ少し早い時間帯でした。この場所だから車は飛ばさないだろう、大丈夫だろうという思い込みが私にありました。

数日後、こんどは信号もない、小さな横断歩道を歩いて渡ろうとしていたときのことです。

タクシーがこちらへ近づいてきました。フロントガラスごしに運転手さんの表情を見たときに嫌な予感がしました。この間の出来事が頭をよぎり、横断歩道の手前で立ち止まりました。

運転手さんは顔を進行方向にまっすぐ向けたまま、徐行もせずに一気に目の前を通過して行きました。私が視界に入っていたかどうか。

もし私が「横断歩道なんだから車が止まってくれるだろう」とあてにしていたら、悪いタイミングではねられていたことでしょう。

忙しくて、ついイライラしがちな時ですし、周りにもそういう人たちが増えてきます。どんなに気をつけていても事故に遭うときは遭うのでしょうが(イヤですけど)、こんなあわただしい時季こそ、子どもの頃に教わったように「右みて左みて、もう一度右みて、手をあげて渡りましょう」ぐらいの心構えでちょうどいいかもしれません。

できるだけ時間にも心にも余裕をもって、年を越したいと思います。

夏風邪ひいてます

  • 2016.07.25 Monday
  • 20:18
微熱がだらだらと続いています。

なんとなく身体がだるくなる→微熱と頭痛が数日続く→持ち直す(ここで7月前半終了)→ふと寒気を感じる→身体がだるくなる→また微熱が続く←今ここ。……こんな調子で梅雨が過ぎました。体調の良い日(平熱で落ち着いている日)のほうが少ないです。このまま今月が終わりそうです。 

職場やお店のエアコンの温度のせいで身体が冷えるのが原因なのですが、だとしたら他の人も同じように風邪を引いているはずなので、やっぱり私の抵抗力が無いのでしょう。

春のお彼岸を過ぎてインフルエンザにかかってしまったのがケチのつき始めか、身体が本調子に戻らないまま季節が過ぎているように感じています。

とくに今月は半病人のような生活になっているので、予定が全然こなせていなくて焦っています。焦ってはいますが、今すべきなのはしっかり休むこと。夏は始まったばかりなのですが、これ以上こじらせないようにしたいです。

このままだと、夏バテ待ったなし。風邪が治ったら、夕涼みがてら近所を散歩するところから体力をつけていこうと思います。

皆様もどうぞお体おいといくださいませ。

いただきます、の心がけ

  • 2016.05.25 Wednesday
  • 23:45
街で用事ががあったのですが、最初の用事が予定よりずいぶん早く終わったため、コーヒーショップで時間をつぶすことにしました。

店内は平日の午後でもけっこうなお客さんの入りでした。昨晩の寝不足がたたっていて少しでも休みたかったので、2階の隅っこの席をすぐに確保。ソファに座るなり、壁にもたれかかってボーッとしておりました。

一人で居ると、聞くつもりはなくとも、他のお客さんたちの会話が耳に入ってきてしまいます。

私の席から少し離れたところに、私と同年代の女性グループがいました。声の大きさや態度がなんとも……。「人のふり見て我がふり直せ」とはよく言ったものです。

その一団は帰るときもずっとしゃべり倒していて、私の前を通りかかったときに中の一人が「こんど女子会しようや!女子会!」とまくし立てながら去って行きました。

もう女子会じゃなくて飲み会でいいよ…。

と心の中でツッコんでいたら、ほぼ入れ替わりに若い女の子が静かにこちらへ歩いてきました。私のすぐ隣の席で立ち止まりました。

お見かけしたところ大学生でしょうか。かわいらしいお嬢さんです。お肌トゥルントゥルンだなー。若いっていいなー。

さて、いいな、と思ったのは若さだけではありません。 食事の乗ったプレートをテーブルの上に置いたり、椅子を引いて腰掛けたり、ひとつひとつの物の扱い方がとてもていねいだったのです。
ジロジロ見たら失礼なので適当に視線をそらしていましたが、一連の彼女の仕草にすっかり感心しました。

彼女は一人でお店に来ていたのですが、注文したサンドイッチを食べる前に、目を閉じて少しうつむき加減になって、顔の前でそっと両手を合わせました。そのあとで、サンドイッチをゆっくりと食べ始めたのです。とっても美味しそうに。

ハッとさせられました。

一人で食べる時でも「いただきます」と言う。そんな心構えをすっかり忘れていたからです。

彼女のヘアスタイルや服装は同年代の女の子たちに比べたらずいぶんと地味で、パッと見たら高校生に見えるぐらいだったのですが、だからこそか、よけいに彼女の落ち着いた仕草が引き立って見えました。

そうこうしているうちに時間が来たので、席を立ちました。私もちゃんと「ごちそうさま」をしました。

おばちゃんグループの後に彼女を見たこともありまして、よけいにでも、日頃の心がけが、すべてのふるまいに表れるのだと思いました。

本当にかわいい女の子でした。彼女に良いことがたくさんあるといいな。

人智を超えた力

  • 2016.04.18 Monday
  • 23:54
ここ数年、知人やお世話になった先輩方の訃報をきくことがあきらかに増えてきました。自分も若くないのだと感じます。

私は他人と比べて飛び抜けたスキルがあるわけでもなく、なにか熱烈な使命感を持っているわけでもない。けれど、大きな事故や災害に遭わずに、今こうして生きていられるだけでもありがたい…

と思っていたところへ、またもや大きな震災が我が国で起こってしまいました。

私の住んでいる地域も本震のときは震度4を記録しました。夜中にスマホのアラーム音でたたき起こされ、直後にユラユラと…。結局、明け方まで寝付けませんでした。たった一回の揺れでこれですから、被災された方々の疲労を思うと胸が痛みます。

もう10年近く前になりますが、夫婦で大分から熊本までドライブをしました。休憩のときに見上げた満天の星空と、翌日訪れた阿蘇山の景色は良い思い出です。その晩に偶然通りがかった直販店で馬刺しを買い求め、さっそく宿泊先で頂きました。めっちゃ美味しかったです。

ネットやテレビからの情報ですが、5年前の震災の時に、自分にとってはかなりのストレスだったことに(だいぶ後になって)気がついたので、今回はそこそこの時間で切り上げるようにしています。日々の社会生活に差し障ると本末転倒ですもんね。

あらためまして、一日でも、少しでも早く、被災地の皆さまのご不便が減っていくことを願っています。

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